
9月30日、東京都北区の「北とぴあ」地下展示ホールにて、「第46回(公社)東洋療法学校協会 学術大会」が開催されました。
本大会は鍼灸学生のみが参加する学術イベントであり、若い世代による研究発表や実技披露の場として毎年注目を集めています。
今年も全国の鍼灸学校から学生が集まり、基礎研究から臨床応用、スポーツ鍼灸や美容鍼灸に至るまで、幅広いテーマで発表が行われました。
初めての学会参加となる学生も多く、緊張しながらも自分の研究を堂々と発表する姿は非常に印象的でした。
審査員や来場者からの質問にも真摯に答える姿勢が見られ、将来の鍼灸界を担う次世代の真剣なまなざしが会場全体に広がっていました。
未来の臨床家たちが互いに刺激を受け、学び合い、高め合う――そんな熱気あふれる大会となりました。
